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SET分析

SET分析を用いることで逐一条件を選択することなく分析を行うことができます。

今回はSET分析を商品別の売上を見るために使用してみます。

以下のようなcsvファイルを用います。

 

 

主に使用するカラムは[注文日]と[商品]と[販売単価]と[購入数量]です。

[商品]は’チョコ’、’アメ’、’クッキー’の3つだけとしました。

これをカレンダーファイルと紐づけます。

 

 

注文日で紐づいたので、さっそく日ごとの売上をオブジェクトにしてみます。

 

 

全体の売上の推移を見ることができました。売上は、

 

Sum(販売単価*購入数量)

 

としています。

 

ではここで、商品別の売上を見たいとします。

オブジェクトに以下のような数式を追加します。

 

sum({$<商品={'チョコ'}>}販売単価*購入数量)

 

{$<商品={‘チョコ’}>}で商品カラムの中でチョコだけを選択するという条件を指定しています。

ややこしいことをしているようですが「商品でチョコのもの」と言っているだけです。

 

$は現在の選択状態の中で条件を指定するという意味です。

例えば’2017年’で絞り込んでいたら、2017年のチョコの売上を表示するということです。

選択状態を反映させたいならば$をつけましょう。

 

さて、上の式につづいて’アメ’と’クッキー’も同様の数式で売上を計算させます。

 

 

例えばここから8月初旬の高いピークが気になったとすると[注文日]をその期間で選択すれば、

 

 

このように絞り込むことですぐに関係を見ることができます。

 

ちなみに今回売上だけを見て「チョコが他2つよりよく売れている」と思ってしまいそうですが、販売個数別で見てみると

 

 

とりたてて多く売れているわけではありません。単純に販売単価の差が売上の差につながっているようです。

このようにSET分析を使うことで毎回項目を選択する手間が省け、集計結果を多角的に分析するのがより簡単になります。

 

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