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顧客属性別分析その1

顧客は性別、住所(都道府県)、年齢といった属性を持っています。

これら顧客属性によるセグメントは、商品をどのような顧客が購入しているかを分析するのに有効です。

 

今回はローデータとして以下のようなSampleData.csvというcsvファイルを用います。

 

 

今回は性別、生年月日、都道府県が顧客属性のカラムとなります。

最後の列に顧客の注文金額を入れています。

 

このSampleData.csvと前回も用いた受注カレンダー.xlsxをQlikViewで読み込みます。

 

 

 

それではまず、総売上を男女別で見てみましょう。

 

円グラフで総売上を表示します。

右クリック → シートオブジェクトの追加 → チャート → 円グラフを指定し次へ

軸に性別を追加します。

 

 

次に軸項目ごとの軸項目ごとの総売上が見たいので、計算式は

 

sum(注文金額)

 

とします。

 

 

OK → 完了

で下のような円グラフができます。

 

 

金額の数字が表示されていなかったり、男女の色が感覚的に逆(個人的にですが)であったりするので、チャートプロパティの数式タブやプレゼンテーションタブ、色タブなどで整えます。

 

 

これで単純な男女比を見ることができます。

 

次に顧客の都道府県別の売上を棒グラフで見てみます。

 

男女別の時と同様の手順で

軸 → 都道府県

数式 → sum(注文金額)

で棒グラフのチャートを作ります

 

 

できましたが少し見づらいです。

軸項目の数が多すぎるので、相関が見づらいです。

 

そこで、これら都道府県を地方ごとに並び替えたり、軸を地方にしたりしてみます。

カレンダーファイルと同じように、事前に以下のようなエクセルファイルを作っておくと便利です。

 

 

都道府県と地方名、さらに北海道から沖縄の順の都道府県に通し番号を付けたものです。

これを以下のようにロードします。

 

 

‘都道府県’のソートを東から西にしたいので、

dual関数で‘都道府県’に’都道府県番号’の数字を内包させます。

 

dual(都道府県,都道府県番号) as 都道府県sort

 

これで先ほどのチャートの軸を

‘都道府県’から’都道府県sort’にします。

 

 

軸が思い通りの順番になりました。

 

このチャートとは別で軸を’地方’にしたものも作ってみます。

 

 

このように地方別の売上も出すことができました。

これでたとえば

「関東の女性の売上は?」

となると、’地方’を関東、’性別’を女性で絞り込めばいいので

 

 

このように関東の女性においては

栃木と東京での売上が高いというようなことがわかります。

 

生年月日を用いた年齢のセグメントは次回紹介します。
https://www.qinc.co.jp/migikata-agari/ec_qlikview/2018/07/09/ca01/

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