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カレンダーファイルとの紐づけ

データを分析する上で重要な軸として「時間軸」があります。

過去のデータと直近のデータを比較し推移を見るのは、最も基本的な分析法です。

 

QlikViewでは特定の年や月に絞って分析することができ、その時に用意しておくと便利なのが下のようなカレンダーファイルです。

 

年月日と曜日、週が対応しており、これを分析したいデータと紐づけることで時間軸に対する分析がしやすくなります。

 

今回は簡単な例として「会員ID」とその会員が注文した「注文日」が記録されているcsvファイルと紐づけてみます。

 

以下のようなロードスクリプトで読み込ませます。

 

ここで、SampleDataの注文日は

 

Date(Timestamp#(注文日,’YYYYMMDD’)) as 注文日

 

としています。

Timestamp#は注文日の数字羅列をYYYYMMDDの型の年月日のデータとして読ませています。

このYYYYMMDDの年月日のデータからdate関数でYYYY/MM/DDの形で読み込んでいます。

 

カレンダーファイルはもともとデータ型をYYYY/MM/DDとしているので、そのまま読み込ませることで注文日と紐づきます。

 

 

それでは実際に絞り込めるか見ていきましょう。

受注年、受注月のリストボックスと会員IDと注文日のテーブルボックスを表示します。

 

何も選択していないのでテーブルファイルには全会員の注文日が表示されています。

 

ここで例えば「2018年6月に注文した会員だけを見たい」となったとします。

受注年の2018と受注月の6を選択し絞り込んでみます。

 

きちんと2018年6月に注文している会員IDのみ表示されています。

 

また、カレンダーファイルには曜日も記録されているので、曜日ごとの注文数も見ることができます。

 

チャートの棒グラフで軸を「受注曜日」、数式を

 

Count(会員ID)

 

として注文件数計算します。

これで「Y年M月においては、何曜日に注文件数が多いか」といったことを見ることができます。

 

もちろん第何週だけといった狭い範囲や、年単位の広い範囲でも絞り込むこともできます。

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