ミギカタアガリ®

Amazon Pay利用ユーザーのアクセス状況

Amazon Pay決済はECサイトにおける決済フローをスムーズにし、

決済情報記入の手間による離脱の軽減に有効です。

本稿では決済にAmazon Payを使用したユーザーのアクセス状況及び傾向を調査し、

ECサイトにおけるAmazon Pay導入の有用性を探ります。

 

<調査方法>

決済方法別にトランザクションID抽出し、

Google Analyticsでユーザースコープのカスタムセグメントを作成し調査しました。

 

<調査結果>

まず、決済方法ごとにチャネル別の調査結果をまとめます。

直帰率と平均セッション時間、カート投入率について、

Amazon Pay決済利用者の数値とサイト全体の数値との比、及び差を取っています。

 

 

 

 

 

直帰率、セッション時間、カート投入率の

いずれの数値もサイト全体の傾向に比べ良い数値となっています

(直帰率は低い方が良いため比率100%以下が良水準)。

 

Eメールからの流入割合が高く、直帰率や平均セッション時間の水準をより改善することができれば、

売上拡大の可能性が高まることを示唆しています。

 

また、Amazon Pay決済利用者のリスティング広告流入セッションの

各指標は他のチャネルに比べ高水準であり、

リスティング広告とAmazon Pay決済利用者の親和性は高いと言えます。

リスティング広告を実施しているECサイトであれば、

Amazon Pay導入により広告効果をさらに引き出すことができる可能性があります。

 

最短の導線で決済を行えるAmazon Pay利用者は「ECサイトでの買い物に慣れている」と考えられます。

リスティング広告流入のAmazon Pay決済利用者のカート投入率はセッションボリュームに対して特に高く、

「ECサイトでの買い物に慣れている」という仮説を裏付けています。

 

以上の結果からAmazon Pay決済利用者は直帰率が低く、平均セッション時間が長いため

コンバージョンに至る確率が他の決済より高いと考えられます。

さらに広告流入、とりわけリスティング広告との相関が高く、

売上拡大していきたいECサイトにおいては、Amazon Pay導入は十分検討の余地があります。

※商材特性、顧客属性によりAmazon Payの親和性が低い場合もございます。

 

Amazon Payのシェア率が上がることで、

ECによる消費活動はよりアクティブになる可能性が高いと推測できるため、

ECサイト事業者にとってAmazon Pay導入は売上を上げるための

重要なファクターの一つと言えるえるでしょう。

 

※Amazon、Amazon.co.jp、Amazon Pay およびそれらのロゴは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。