「毎日、FAXの発注書の入力作業や、電話での確認作業に追われている…」
「取引先ごとに掛け率や販売価格がバラバラだから、手作業での受注データ入力によるミスが心配…」
こうしたアナログな受発注業務に、日々頭を悩ませていませんか?
日本のBtoB EC市場規模はすでに514.4兆円※1を突破し、急速なデジタル化が進んでいます。
今回は、複数のEC構築に携わってきたECディレクターの視点から、なぜBtoB EC立ち上げには『Bカート』が最適なのか、現場のリアルな悩みに寄り添いながら分かりやすく解説します。

BtoCカートでBtoB ECは作れる?
結論からお伝えすると、BtoC向けカートの流用はおすすめしません。なぜなら、BtoB取引には、BtoCには存在しない「複雑な独自ルール(商習慣)」が多数存在するからです。
たとえば、BtoB ECの構築においては、以下のような要件に必ず対応する必要があります。
- 取引先ごとの販売価格(掛け率)設定
A社は上代の60%、B社は50%、新規のC社は上代(定価)販売など、取引先ごとに表示させる商品価格を変更する必要があります。また、特定の問屋や会員にしか見せてはいけない新商品や、契約者限定のアイテムを表示制御する仕組みも必須です。
- 掛売り(請求書払い・後払い決済)への対応
企業間取引の基本となる「月締めの請求書払い」や、取引先ごとの「限度額管理」、事前の「与信審査」など、複雑な決済管理が必要になります。
これらをBtoC向けカートで無理に実現しようとすると、莫大なカスタマイズ費用が掛かることが多々あります。
カスタマイズ不要!BtoB特有の商習慣を網羅する「標準機能」
Bカートが現在2,500社以上の企業に圧倒的に選ばれている最大の理由は、こうしたBtoB取引に欠かせない複雑な機能が、「標準装備」されているからです。
標準装備にない場合も、有料オプションと組み合わせが可能です。
- 取引先別の掛け率・出し分け機能
「このお取引先様にはこの掛け率」「あの商品グループはこのお取引先様だけに見せる」といった細かい設定が、管理画面からいつでも簡単に変更・登録できます。
- 決済連携と「Bカート掛け払い」
BtoBで必須となる掛売りも、公式決済サービス(Bカート掛け払い、請求代行プランなど)とシームレスに連携。与信審査から請求書発行、代金回収までを任せられるため、バックオフィスの手間をカットできます。
- FAXやメール注文をデジタル化する「BカートAI-OCR」(有料オプション)
どうしてもWebでの注文が難しい一部の得意先様から、紙やPDFで届いてしまう注文書も、AI-OCR機能を使ってデータ化してシステムに取り込むことが可能です。取引先への「Web注文への移行」の無理強いを避けるおもてなしをしながら、自社側の受注処理を効率化できます。
■ Bカートに標準搭載されている「主要な機能」
Bカートには、BtoB ECに必要な基本機能が最初から網羅されています。※2
- 会員管理機能:承認制会員登録、顧客グループ管理、顧客別表示制御 など
- 価格管理機能:顧客別価格設定、掛け率設定、数量割引 など
- 商品管理機能:商品一括登録、SKU管理、非公開商品設定 など
- 受注管理機能:見積書発行、受注ステータス管理、各種帳票出力 など
- デザイン・サイト管理機能:レスポンシブ対応、独自ドメイン(有料オプション)、バナー管理など
- 販促・コミュニケーション機能:お知らせ管理、メルマガ配信、問い合わせ管理など
- システム・セキュリティ機能:管理者権限設定、操作ログ、SSL対応 など
月額9,800円〜!圧倒的コストパフォーマンスで「スモールスタート」
「自社やお取引先様の特殊な商習慣に対応できるのか?」 「初期投資で数百万円から数千万円はかかるのでは?」
受発注のシステム化にあたり、このような不安を抱く担当者様も多いのではないでしょうか。
せっかく立ち上げるならばと、最初からすべての要件を満たそうとすると、開発費用は一気に高額になってしまいます。まずはスモールスタートから始めて、運用の状況を見ながら徐々に拡大していくことを強くおすすめします。
Bカートは、初期費用80,000円、月額9,800円〜(最安プラン)で利用できるクラウド(SaaS)型のサービスです。初期投資を抑え、低コストかつ手軽に受発注のWeb化をスタートできます。
ITが苦手でも大丈夫。取引先も使いやすい「直感的な操作性」
どれほど高性能なシステムを導入しても、社内の担当者や、実際に注文を入れてくれるお取引先様が「使いにくい」と感じてしまったら、結局は従来のFAXやお電話での注文に戻ってしまい、失敗に終わってしまいます。
Bカートは、シンプルで直感的な画面設計(UI)になっており、システム操作に不慣れな方でも非常に扱いやすいのが特徴です。
「ラベル」や「任意の対応状況」を管理画面のオプションから簡単に追加できるため、自社の商流や運用体制に合わせて管理しやすくカスタマイズすることも可能です。
また、30日間の「無料トライアル」が用意されているため、本契約前に実際のテスト環境で、お取引先様にデモ注文を試してもらうことが可能です。
お取引先様にご納得いただいてから正式導入に進めるため、立ち上げ後に「誰もシステムを使ってくれない」というリスクを事前に解消できます。
まとめ
これまでお話ししたように、FAXの転記入力や電話応対に毎日何時間も費やすような「属人的な非効率」は、Bカートの導入によって改善が見込めます。また、導入費用を抑えるために「一般的なBtoC向けシステム」で代用しようとして、取引先ごとの掛け率設定や個別表示に対応できず、
結局頓挫してしまうケースも少なくありません。
「うちの独自の取引条件(ボリュームディスカウントやロット設定)でもBカートで対応できるかな?」「今使っている基幹システムや販売管理システムとデータ連携させたい」といった具体的なお悩みや疑問がございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください。
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〈筆者プロフィール〉
ECディレクター TOMO
EC業界で15年以上のディレクション経験を持つECディレクター。自社公式ECを中心に新規ECサイト立ち上げ、ECサイトリニューアルや、サイト運営などEC領域全般に携わる。現在は、BtoB ECサイトのパッケージプロジェクトや、自社BtoB ECのスタートアップ事業を担当。コラムでは、複数のカートシステムにおけるECサイト構築・運営経験をもとに、「あるある」な悩みの解決案や、ECディレクター目線での気になるトピックスをお届けします。
〈出典〉
※1 経済産業省「令和6年度 電子商取引に関する市場調査 報告書」
※2 受発注・請求・営業をDX推進するBtoB ECプラットフォーム「Bカート」